doujin.plus のヨシナガ君の勧めで、東芝製の無線LAN SDカード 「FlashAir 8GB」を買いました。デジカメで撮影したデータを、iPhone などの機器から Wi-Fi 経由で読み出せるようになるカードです。
動作保証外だったけど、GF5でも使えました。
購入したあと、マニュアルを読んでメーカーのWebサイトを見たら、私のカメラ「DMC-GF5」は動作確認機器リストに入っていませんでした。ウッカリしていましたが、接続も転送も、問題なく使えています。
マニュアルに書いてあったとおりにセットアップして、すぐ利用できるになりました。シンプルな機能しかないので、使い方にまごつくこともないようです。SDカードの中に、無線通信ユニットとWebサーバが内蔵されているのに驚かされます。SUN SPARKstation20 を実際に仕事で使ってた私は、技術の進歩に感心するばかりです。
しかし最近は、カメラ本体のほうにWiFi機能が搭載される傾向にあるようです。無線LAN内蔵SDカードは一過性で、あと2〜3年程度だけ売られ、5年後には「そういえば、あの頃はそういう趣向の製品もあったね」と回顧されるタイプの製品かもしれません。
SDHC未対応のリーダを使っていた!
FlashAir に保存されたデータを、MacOS X の iPhoto や LightRoom に読みこもうとした時、「セットしたしたディスクは、このコンピュータで読み取れないディスクでした」と表示され、Macで認識されません。これは困った、と思いました。初期不良をつかんでしまったのか、と。
ところが、カードリーダではなく、デジタルカメラをUSBケーブルで接続すると、きちんと認識されて読み込むことができます。FlashAir の問題ではありませんでした。
結局の所、わたしが使っているLOAS社のカードリーダが、SDHCに対応していなかったということです。このカードリーダはもう6〜7年くらい使っています。しかし私は、今回までSDHCカードを自分のMacProにマウントする事が1度もなく、カードリーダに問題を感じず、SDカードとSDHCカードに下位互換性が無い事も知りませんでした。
MacBook Pro でSDカードを読めなかった出来事、あれはひょっとして…
そういえば3〜4年くらい前だったでしょうか。友人が MacBook Pro を使っていたのですが、あるメーカのSDカードを差して「このメーカのSDカードは相性問題をかかえているようだ」と思い、そのメーカのフラッシュメディアをそれ以降使わなくなってしまった事がありました。
あのときは当時としては容量の大きい16GBのメディアだったので(そういうのを真っ先に欲しがる人です)、たぶんSDHCカードだったのでしょう。
もしかしたらあの出来事は、彼が使っていた MacBookPro の内蔵SDカードリーダが、SDHCに対応していなかったのが原因だったのかもしれません。
なるほど。私もSDカードリーダーで認識されなくて、
カメラ本体を接続したら認識されたのでなんでなのか?
検索して、ここに行き着きました。
ありがとうございます。早速トライしてみます。