MacOS X 版 ESET CYBER SECURITY PRO で LINE・Skype通話ができない場合の対処

アンチウイルスソフトである「ESET CYBER SECURITY PRO」を導入したところ、LINEでの通話ができなくなりました。文字によるメッセージのやりとりはできますが、音声通話をコールするとエラーを表示して接続されません。原因と回避方をみつけたので、ここに記しておきます。

このトラブルは、Skype でも起きることがあります。Skypeの場合、10秒〜15秒くらいで通話が切れてしまう、という感じで再現します。その場合、この記事の同じようにSkypeアプリを登録することで、トラブルを回避することができます。

原因は、ESETのファイアウォール機能

直接的な原因は、インストールされるファイアウォール機能によるものです。当方では以下の条件で再現します。

  • MacOS X 10.8 MountainLion
  • ESET CYBER SECURITY PRO  Ver. 5.x

回避法は、LINEのアプリを ESET の「ルール」に追加する

この設定をすることで、LINEによる通信・通話をブロックしないようにすることができます。方法は以下の通りです。

まず、メニューバーのESETアイコンから詳細設定を選びます(下図)

ESETの詳細設定を選択します

次に、「ネットワーク」を選びます。

ESET の詳細設定からネットワークを選択します

ネットワークの設定ウィンドウから「追加」をクリックします(下図)。

追加でアプリを登録します

設定に「LINE通話」などと適当に名前をつけ、「LINE」のアプリを登録して、「次へ」をクリックします(下図)。

LINEをESETに登録します

アクションは「許可」を選び、方向は「両方」にします(下図)。そして「次へ」をクリックします。

eset05

下図のように、プロトコルは「TCP & UDP」、ポートは「両方」、ローカルポートとリモートポートは、どちらも「両方」を設定し、「次へ」をクリックします。

ESET06

宛先は「インターネット全体」を選択し、「完了」をクリックします(下図)。

eset07

ひとまずこれで、LINEによる通話が可能になります。

ESET CYBER SECURITY PRO は、1つのパッケージで Windows / MacOS 双方に対応しており、5人までならライセンスを共用することができるので、複数台または複数人での導入にすぐれたソフトです。

使っていても、動作が重くなることはないようなので、導入を検討されてはいかがでしょうか。ただ、MacOS 1台だけの環境でしたら、こういった通話遮断のトラブルが無い「Intego ウイルスバリア」の方が使いやすいかもしれません。こちらもオススメのソフトとして挙げておきます。

 

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