長浜ラーメン、値段の不思議

友人が福岡に遊び来ていたので、誘われて近所のラーメン屋に行ってみました。この界隈は「長浜ラーメン」で知られた地域です。なんでも明日7月1日からラーメンの値段を400円から500円にする、というお店があり、少し話題になりました。(執筆は6月30日)

ラーメンと愛国(速水健朗)

ラーメンに関しては、速水健朗さんが 「ラーメンと愛国」という面白い本を書いています。 この中で「九州とんこつラーメンはいかにして生まれ発見されたか」という章があり、札幌みそラーメンと対比して触れられています。興味がある方はぜひ読んでみて下さい。

さて、私は福岡に引っ越してきて7年経ちますが、住んで3年以上の間、自宅から歩いて5分の長浜町が、ラーメンの聖地として観光名所だったことを知りませんでした。 たまに散歩して見かけるあるラーメン店に、いつも行列が並んでいて、まぁ地元の人気店なのかなと、軽く受け流していたのです。県外から福岡に来た友人達が、このラーメン店に連れていってくれと頼むので、どうやら観光的な人気店だというのを知りました。

屋台よりも固定店が安いラーメンの謎

先述したとおり、この固定店舗のラーメン店では、1杯 400円 でラーメンを提供していました。しかし、付近にある固定費がもっと安いはずの屋台店舗では、550〜700円くらいで出しており、なんとも不思議に感じていたものです。

ところが、去年(2012年)の4月から、長浜町のほぼ全ての屋台が、ラーメンの値段を500円に統一しました。屋台の店員に聞いたところ、屋台を経営する人たちで話し合って、統一価格を決めたそうです。

長浜将軍のラーメン(450円)
長浜将軍(450円)

写真の「長浜将軍」はビルのテナント物件(固定店舗)です。創業昭和○○年としていますが、私が引っ越してきた2006年(平成18年)にこの店はなかったような記憶があります。付近に同名の店舗もなかったので、おそらく“屋台あがり”なのでしょう。 屋台では550円以下を見ることがなかったラーメンの値段が、固定店舗になったとたんに450円になったりするのは、ちょっと不思議な感じです。

元祖長浜屋では、アジのフライや唐揚げ定食を出していた

そういえば「元祖長浜屋(日本年金機構の数件となり、道路南側のほう)」では、仕事帰りにアジのフライ定食などを食べた記憶があります。これも平成18年の記憶です。数年ぶりに入ったら、この店では定食メニューが全廃されて、ラーメンだけになっていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。