昨日、スティーブのMacにAirMacカードを取り付けてSSIDを登録する…という作業をこなしていると、「明日、公園でパーティするんだけど来ないか？」と誘われたので、日本酒「万齢」を片手に参加。
…こんな田舎で、日本語が通じないメンバーをよくもまぁこんだけ集めたもんである（日本人だと思ったらタイ人だったり）。言葉が通じないか共通の話題が無いせいで、日本人の老夫婦が所在なげに二人で呑んでるのが、ちと寂しそう。

とはいえ、酒が回ってくるとヲタ共はMac談議に華が咲く（専門用語は英語なので、MacやDTP関連の話になると、オレの英語でもなんとか通じるのだ）。まぁ、ヲタクが語る話は万国共通「あの頃の100万画素デジカメはHDD搭載でSCSI端子で繋げて１万ドルもしたよなぁ」とかそーゆー『昔の大出費』である。…そうなのだ、昨今のパソコンに搭載されているHDDは100GBで1万円。ところが、340MB（0.29GB）で５万円したのはわずか10年くらい前なんである。容量は301倍になって値段は５分の１…つまり1505分の１の安さで買える時代ということ。これが２割とか１割ならまだ「物価も変わりましたね」とか言えるのだろうけどさ、1505分の１てのはなかなか虚しくなるヒビキでっせ、旦那。