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YOSEMITE以降の MacOS X で Adobe の CS6 を使う際のJAVAインストール

MacOS X 10.10 (YOSEMITE)以降を新規インストールしたり、再インストールしてシステム移行を行ったあとに、Adobe の CS6 のアプリを起動すると、Javaに関するダイアログが表示される場合があります。

Adobe Illustrator CS6 を開くには、Java SE 6 ランタイムをインストルする必要があります。
“Adobe Illustrator CS6” を開くには、Java SE 6 ランタイムをインストールする必要があります。

これが表示されたとき「詳しい情報」をクリックして表示されるAppleのWebページで、Javaをインストールするように案内されます。

Webページの文中で「最新バージョンのソフトウェアを」と案内されますが、このページが作成された頃の Javaバージョンは6で、現在(2016年6月)は最新バージョンは Java 8 が配布されています。

最新バージョンを http://www.java.com からダウンロードすると、Java 6 よりも新しいものがインストールされてしまい、新しいバージョンのJavaをインストールしても、Adobe CS6 シリーズのソフトが起動しない場合があります(下図)。Java8

Adobe CS6 が起動しない場合は、Java6 をインストールしてみましょう

私の環境(YOSEMITE)では、Java8 ではAdobe Illustrator CS6 が起動しませんでしたので、Appleのサイトから旧バージョン(Java 6)をダウンロードして、インストールする必要がありました。

上の画面でも「注意:旧バージョンは〜」のリンク先でダウンロードできます。念の為、下に直リンクを張っておきます。

Apple で 旧バージョンの Java 6 のダウンロードページ

 

赤外線写真のカラースワップ(Labカラー編)

以前のエントリでは、RGB編ということで、RGBチャネルを利用したカラースワップを紹介しました。今回のエントリでは、赤外線写真の偽色技法のうち、Labカラーモードを利用した、Photoshopによるカラースワップを紹介します。(後述しますが、無料のGIMPではちょっと手間がかかるので…)

あらかじめ、デジカメ側でホワイトバランスを調整済み

デジタルカメラについている、マニュアルホワイトバランスで、木の葉に調整した後で撮影したデータを使用します。メーカーによっては「SETモード」という名称だったりするようです。
(→ マニュアルホワイトバランスの記述は こちら をご参考下さい)

DMC-FX35 + SC70 による赤外線写真(東京・上野)
DMC-FX35 + SC70 による赤外線写真、カラースワップを行う前(東京・上野)

この写真は、SC70 を装着し 700nm以下の波長をカットして撮影した赤外線写真です。これにLabカラースワップを施しましょう。

カラースワップの手順(Lab編)

メニューから、イメージ → モード → Labカラー を選択します(下図)。

モードメニューから「Labカラー」を選択します。

そして、チャンネルパネットから aチャンネルと bチャンネル を2つとも選択します(下図)。

Shiftキーを押しながらクリックすると、少ない手間でカラースワップを行えます。

イメージ → 色調補正 → 階調の反転 を選択します(下図)。

選択したチャンネルの階調を反転させます

チャンネルを全表示すると、結果を見ることが出来ます(下図)。

Labチャンネルをクリックして、結果を見られます

これでカラースワップは完了です。スワップした結果、以下のように写真が色づきました(クリックで拡大表示)。

赤外線写真で撮影した上野公園
Labカラースワップを施した写真
(クリックで拡大表示)

RGBのカラースワップ写真と比較してみますが、空や樹木などの色が違う様子を見て取れます。RGBスワップだと淡いピンク色の樹木や草が、Labスワップでは砥の粉色〜卯の花色のような色合いなのが見て取れます。

P1120468-rgb
RGB カラースワップの赤外線写真。
(クリックで拡大)

RGB スワップと Lab スワップは、単純に、雰囲気の違いであり、好みの問題だと思います。どちらのカラースワップでも、どこかの色が情報が失われたりはしないので、好みで使い分けてよいのではないでしょうか。

GIMP 2.8 にはLabカラーモードが無い…が、

GIMP 2.8 には、Labカラーモードそのものが搭載されていませんが…
GIMP 2.8 には、Labカラーモードそのものが搭載されていませんが…

無料ソフトの「GIMP 2.8」には、Labカラーのモードがありません。

ただし、Labカラースワップを出来ないというわけではありません。

ただ、その手順は少々煩雑で、途中経過がわかりにくいものでした。
そのうちこのブログに描くか、もしくは年末に予定している同人誌に掲載するかもしれません。

LabカラースワップはPhotoshopで行うのが手軽だと思います。

たしか、COREL の PAINT Shop Pro にも、搭載されていなかったと思います。このページをご覧の方から「このソフトならLabカラーのスワップが手軽にできるよ」と、お知らせ下さいましたら幸いです。

Photoshop CC v14.0 で、トーンカーブとスポイトが正常に動作しない?

Photoshop CC (Ver.14.0) で画像補正をしていたら、「トーンカーブ」で、正常に動かない現象を経験しました。

トーンカーブを使用中、画像ウィンドウの上にカーソル(スポイトのアイコン)を乗せると、そのカラーとトーンカーブの位置を示す機能があります。
しかし、ウィンドウを拡大表示すると、ある拡大率より大きく表示すると、この機能が動かなくなります。

このトラブルは再現することが多いのですけど、その条件がはっきりとしません。

動画では398%から症状が出ていますが、やもめもさんの検証によると、画像のピクセル数と拡大率に、逆相関の関係があるらしい…と疑ったそうですが、しかしハッキリと条件を絞り込めないそうです。

動作環境: MacOS X 10.6.8 (SnowLeopard), Photoshop CC v14.0.0

カラースワップで、赤外線写真の偽色を演出する

twitter で「カラーの変更方法が難しい」というお話しを聞きました。私も最初の頃はやり方がわからなかったのですが、ぴっちぶれんどの gorchaさんから教えて頂いたり、LIFE PIXEL のチュートリアルビデオ “How to swap color channels in Standard IR… ” を参考にしました。

今回のカラースワップでは、SC70(700nm以下の波長をカットする)フィルタを使った作例です。Photoshop で紹介しますが、GIMPといった無料のソフトでも可能です(後述します)。

赤外撮影をした写真は、何も調整していない場合ですと、おそらく下の写真のようにマゼンタぽい色合いの写真になっています。

オートホワイトバランス で撮影した赤外線写真は、かなり赤被りしています。
オートホワイトバランス で撮影した赤外線写真は、かなり赤被りしています。

このデータに対して、Photoshop のカラーバランスツールを使って補正する方法もあるのですが、かなり手間がかかります。撮影する前に、カメラ側でホワイトバランスを手動設定するほうが、簡単です。

デジタルカメラで、ホワイトバランスをセットする

ホワイトバランスを手動でセットします
ホワイトバランスを手動でセットします

ほぼすべてのデジタル一眼レフカメラや、富士フイルムとオリンパス以外のコンパクトデジカメには、だいたいホワイトバランスを手動で調整する機能があります。

まず、このモードで、太陽光下におけるホワイトバランス設定を行います。カメラのマニュアルには「白い紙などで」と説明されていますが、680〜720nm のフィルタを使う場合、私は樹木の葉を使ってホワイトバランスをセットしています。

樹木の葉でホワイトバランスをセットして、同じ景色を撮影します。

 
樹木の葉でホワイトバランスを調整して、同じ風景を撮影した
樹木の葉でホワイトバランスを調整し、同じ風景を撮影

ご覧の通り、樹木の葉が白〜青磁色に、空や海が砥粉色(赤味が薄くさした黄色)に写った写真となります。

この写真データに対して、カラースワップを施します。

Photoshop で行う、カラースワップ(RGB編)

カラースワップには2種類あるので、今回は私がよく使う(LIFE PIXEL で紹介されている)RGBのカラースワップを行います。

チャンネルミキサーのメニュー位置
Photoshop のチャンネルミキサーを選択します

Photoshop の イメージ → 色調補正 → チャンネルミキサー を選択します。

チャンネルミキサーで レッド(R) と ブルー(B)を入れ替えます
チャンネルミキサーで レッド(R) と ブルー(B)を入れ替えます
  • 出力先チャンネル:レッド
    • ソースチャネル の レッドを 0% に、ブルーを 100% に変更
  • 出力先チャンネル:ブルー
    • ソースチャネル の レッドを 100% に、ブルーを 0% に変更

これでOKを押すと、RGBの「R」と「B」が入れ替わり、空の色が青に、樹木の葉が薄紅色になります。

RGBのカラースワップを行った写真

空が青になると、人間に見えている「空色」に近いので自然な印象になります。そうすると、草木の白っぽさが目立ちます。

これでカラースワップが完了しました。
まだ若干「眠い」ので、あとは通常の写真のように補正します。この写真はヒストグラムはそれなりに良好に分散していたので、トーンカーブでコントラストを強化しました。

トーンカーブやレベル補正でコントラスト(明るさ)を調整します
トーンカーブやレベル補正で補正します

 

GIMP 2.8(日本語版)では

わたしは仕事に必要なのでPhotoshopを持っていますが、趣味だけでこのソフトを買うのは、少々お値段が張るソフトです。カラースワップや色調の補正なら、GIMPというフリーのソフトで充分です。

GIMP 赤外線写真をカラースワップする場合
GIMP 2.8J のチャンネルミキサーは「色」メニューにあります

GIMP 2.8 でRGBカラースワップを行うには、色 → 色要素 → チャンネルミキサー で行います。
このメニューを選択すると、Photoshop のチャンネルミキサーとほぼ同じようなウィンドウが開くので、RとBのチャンネルを同じように操作して、カラースワップをおこなうことができます。

(GIMPのMac版・Windows版はそれぞれ以下のサイトで配布されています)

カラースワップには別の方法があります。

Amazon で売られている赤外線写真集「BLACK MORNING」で、写真家の澤村徹さんはLabカラーによるカラースワップを利用している旨を述べておられます。これについては、また後日触れることにしましょう。

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