Currently browsing category

QR

COMIC CITY 32 の写真創作プチオンリーに寄稿します

わたしたち発笑探検隊は、ヤフオク! ドームで6月9日に開催される同人誌即売会 COMIC CITY 32 において、サークル出展を行います。

発笑探検隊のブースは アリーナ H41b です。

赤外線写真,Infrared Photography,大濠公園

写真創作プチオンリーにも出展

同時に、このイベント内でのプチオンリー企画「撮って創るよ!」に1ページ寄稿します。改造デジカメによる、赤外線写真を紹介しています。以前お話しを聞かせてもらったときに、作っておいた原稿を、さきほど送りました。
A5版の1ページで多くの内容を載せられないので、あくまで赤外線写真に取り組んでいる話と、撮影した写真を載せています。あとはQRコードからこのブログに来て色々見て下さい、というスタンスで記事を書きました。

このプチオンリーは アリーナ I9b で開催されています。
ピンキー撮影
Camedia C-2040 で撮影

私が寄稿した掲載写真は、ブログを見ている方なら目にしていることでしょうが、この合同誌には、可愛らしいフィギュアのロケ撮影なども収録されるようです。これも楽しくて創意工夫あふれるものなので、どうぞヤフオク! ドームで手に取ってみて頂ければ嬉しく思います。

一眼レフは今年から

レンズ交換式カメラを購入したのは、実は今年になってからです。それまではずっとコンパクトな機種を使っていました。というのも、カメラ1機種に4万円以上を使うことはしたくないからです。カメラ(ハードウェア)にかけるお金をかけるよりも、できるだけカメラを持ち歩いて色々な場面で撮影することが大切で、その為の足代や撮影機会(ソフトウェア)に投資したい、というのが本音だからです。

気軽のカタチは、人それぞれ

このブログでは「予算5千円で赤外線写真を始めよう」という導入エントリを投稿しました。これは気軽に楽しむにはまず低予算で始められ、工夫をすることで低予算を補うのが楽しいと感じたからです。

ただし、必ずしも低予算→気軽だということではありません。カメラの改造には危険も伴います。日本やアメリカにある赤外線カメラ改造の業者に依頼したり、最近はヤフオクでも売られている6,000円くらいの改造済カメラを購入することも、「気軽」な始め方です。

プチオンリーの合同本「撮って創るよ!!」には、それぞれの「気軽な写真」から「ガチに凝った写真」までいろいろ掲載されることでしょう。

Pinky:st.

繰り返しますが、ぜひ、6月9日にヤフオク! ドームに行かれるかたはこのプチオンリーもにも寄ってください。

イラレ用にQRコードを書き出すソフト、その2

以前のエントリで、Illustrator用にQRコードを書き出すソフトをとりあげましたが、新たに170円のソフトが登場しました。これまでのソフトは2000円以上したのですが、QRコードに用途を絞っているため、とても安価です。

QREncoder ProiTunes

QREncoder Pro

このソフトは、以前は日本語などの2バイト言語を正常に書き出せないバグがありましたが、作者に要望を送ると、実に迅速にバグフィックスしてくれました。

JANコードやPostコード、ISBNコードは書き出せませんが、QRコードだけなら、充分に使えます。EPS形式で書き出し、Illustratorでもパスとして編集可能でした。

※ただし、ソフトはRGBで処理しているらしく、印刷用に使う場合は、手動でK100%に塗りを変更する必要があります。

MacOS X 用 Illustrator で使用できる、Barcode、QRcode 作成ソフト

ソフトウェアやハードウェアのプラットフォーム規格標準化で、後塵を拝することが多い日本ですが、意外と知られていないのが「QRコードは日本発の規格」という事実。具体的にはデンソーです。

QRコードは日本語の表記にも素で対応しており、こんな文章をQRコードにできます。右のQRコードを携帯電話で読み込んでみましょう。

「ネコ耳と眼鏡っ娘は日本の宝」

はい、きちんと表示されましたか?

このようにQRコードは電子メールのアドレスやURLだけではなく、色々な情報をやりとりできます。

さて、QRコードに限らず、DTPデザインをしていたら、バーコードを作りたい場合が出てくると思います。ピクセルデータならフリーウェアやQRコード作成サイトで製作できますが、意外と無いのが「イラレ用にベクターデータで作るソフト」です。

プラグインソフトなら、ベビーユニバース社の“Serial Barcode”が使いやすくてオススメですが、値段が4万円近くします。連番バーコード作成機能に対応するなど、超絶に高機能なので価格に見合うソフトなのは間違いありません。(何かのラベル製作を2〜3回請け負ったら、モトが取れます)

しかし、たった1個か2個のバーコード作成には、ちょっとお値段が…という事なので、Mac APP ストアでシンプルな「ベクター形式に対応した、バーコード作成ソフト」を探してみました。

Barcode Maker(2600円)
試用版がないので試していません…。

Barcody Express(2600円)iTunes
日本語QRコード生成ができません(日本語は空白になります)。

iBarcoder(3450円)iTunes
このソフトのウリは、ラベル印刷に連番出力できる、というのがウリです。プリセットのラベルフォーマットはほとんどが外国のラベル用紙です。操作は多少煩雑ですが日本語のQRコードを正確に生成できます。

Barcode Generator(1700円)iTunes
価格も安く、インターフェースもシンプルですが、日本語QRコードの生成をできません(日本語は文字化けします)。メールアドレスやURLの生成は正常です。
ここの開発サポートはとても親切で、問い合わせへの返事が大変速いです。

だいたいこういった物が挙げられるようです。どのソフトウェアも、Export で EPSデータを書き出さないといけないので、多少手間がかかりますが、1コや2コのバーコードを作るなら、まぁ使えると思います。

日本の商業流通では「JANコード」と呼ばれる、主に13桁のバーコードが仕様されています。
どのソフトウェアもJANコード対応は明記していませんが、JANコードはEANコードと互換性があります。EANバーコード作成画面でJANコードの番号を入力すれば、日本規格のJANコードが作成できます。