よもやま話

グアム旅行:4日目

1141652381遊睡君はパソコンを取り出し、これから半日くらい仕事をせねばならぬと言う…。忙しい話である。

初めてのスカイダイビング

オレは一人で10時から、SKYDIVE GUAMが主催する、タンデム・スカイダイビングを体験することになる(海に潜ったり空から落ちたり忙しい旅行だ)。同行者は同じホテルからのツジモト兄弟。

さっそくレクチャーを受け、軽飛行機で上空へ…のハズだが突然のスコールと曇天、天候が回復するまで2時間以上待つ事に。
先行して飛んだグループの映像編集を見たり、雑談をしたりしてすごすが、この待ち時間が結構長い。

グアムで就職活動!?

そうそ、雑談の流れから「グアムの日本語広告は、誰が作ってるの」て話になって、グアム島では、日本人デザイナーの求人はないのか?と訊いてしまったのである。…するとスカイダイブ社のハザマさんが、なんと、グアム新聞社にTELして求人情報の有無を問い合わせてくれたのである。いや結果は、現在どの会社も就労ビザの発行枠の問題で「島外への求人」は無いとの事。他には「オススメの夕食」や、グアム島の「お菓子が美味い店」教えてもらう。教えてもらって食べにいったラ・ミレンダ(ハイアットホテル1階)」のシーフード・ビュッフェはなかなか繊細な味で、実に美味でございました。アメリカの大味な料理に飽きたらどーぞ。ハザマさん(写真上)、ありがとうございました。

いよいよ大空へ!

東内拓理とスカイダイバーの面々さて、天候が回復して高空からダイビング→自由落下→パラシュート降下による遊覧である。タンデムマスターはVasiliさん。他の2人の違い、彼が「現場指揮者」のようで、出口にて様子を見たり椅子に座り直したり忙しい(オレも固定されているからね)。…おかげで椅子に深く腰掛けられず半ケツのまま上空へ達し、雲の切れ間を探していざ降下をはじm

恐ぇぇぇぇぇぇ

なんだココは! 空の上じゃないか!
間違いなく富士山よりも高いよ! …いやパラシュートしてるしタンデムの先生はベテランだし大丈夫だよと理屈では理解してるんだけど生存本能が『絶体絶命』て警告してる!
いやこれ落ちたら死む(←かんだ)

「Are you Ready!?」

え?いや、その、この高さは、その、私はじめちぇ(←かんだ)なんですぅYes, sir!!

あ゛────────……

バフォッ(←開傘)

「ハイ足上ゲテ~。」

大変な目に遭ってきました。

純潔をささげてしまった乙女の気持ちって、こんなでしょうか(←何だその例えは) 

スカイダイビング証明書:高度4200mからスカイダイビングの後は、タンデムマスターによる「落下証明書」を貰ってホテルに戻る。…あ、スカイダイブ・グアム社は、日本にも窓口があるので、グアム旅行の際にはぜひ問い合わせてスカイダイビングを楽しんでくだされ。

落下の快感はやみつきになりそうだし、パラシュート降下中の空中遊覧は絶景この上ない。タンデムマスターの職人的なパラシュート操作も見ものでありました。

旧日本軍のトーチカ

グアム・タモン湾のトーチカスカイダイビングからの帰りが予想以上に遅くなったので、夕方は軽く泳ぎ、日没まで散歩をして過ごす事にする。

タモン湾の浜辺にある石組み(写真上)なんだが、これ、初日から気になっていたのね。銃眼みたいな穴を指して「防空壕かなんかじゃないの?」てな遊睡君のコメントは大当たり。スカイダイブ社で貰った観光パンフによると、これは旧日本軍のトーチカ(トーチカ=ロシア語で「点」を意味する防御陣地)なんですな。…歴史の遺物なのに、このビーチでは白人カップルがビーチチェアの代わりにして寝そべっていたけど。

そういや、グアム島は、28年間も横井庄一さんが潜伏していた地である。イギリスのプログレバンド「CAMEL」は、彼を題材にして曲まで作った。
icon空を見上げると、米空軍基地からは、F-15戦闘機が発進していく姿も見える。グアムは、そういう一面を持つ。

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